Bagamoyo ヘ1Day Trip
とある休日、Bagamoyoに日帰り旅行に行ったので、そのことについて書きます!
海沿いの歴史ある観光地を自転車で駆け巡り、楽しかった思い出です!
Bagamoyoはダーエスサラームより北で、ザンジバルの島へ行くのにも便利な港町!
(google mapより)
私の滞在先MadaleのKiboセンターからバスに乗り、Bagamoyoへ!
バスで1.5時間程。値段は片道60円くらいだったような、、、不確かです。
Bagamoyoに到着!
(地元の人でないと肌の色でばれ、タクシー乗っていかない??としつこく言い寄られる。)
ここから自転車に乗って、Kaoreに向かいました!!!
その途中、コンクリ―トの建物で、ドイツが占領していた時に建てられた建物を通り過ぎました。
からの、海が見え始めました!!!きれい!!!
この時に初めて海をタンザニアで見たから、大興奮!!!!
自転車は風を感じるので楽しかったです!!!
でも、道がぼこぼこで、だんだんお尻が痛くなってきた件。笑
Kaoreに到着。
Kaoreではムスリムの人が降り立った地といわれていて、ガイド付きで資料館や歴史遺跡を見ました。
資料館では、Kaoreでの昔の生活様式や、ペルシャ人が来たことによって、文化がどう変わったのかを見学しました。
その近くにある木は大変興味深い!
100年以上の樹齢の木は神聖とされる中、この木は樹齢500年??
そのため、雨乞い等に使われるそうです。
また、左回りに回ると寿命1年伸び、右回りに1周回ると寿命が1年短くなるとか。
でも7周以上回ると死ぬんだとか?
ガイドさん曰く、この教えは、木の周りで遊ばれないように作ったものかもしれないと。
もちろん左回りをしました!
石の墓。
サンゴの石が使われているそうです。
まだ不明な墓が多いそうですが、1部、アラビック文字が残っていることから分かるものもあるんだそうです。
夫婦が眠っている墓。でも、恐らく骨は土に同化してしまって、掘っても骨は見つからないと思うらしい。
タンザニア、最古のモスク。
男性用、女性用と別れており、メッカの方に向かった階段もあり。
そして何より、聖なる水があり、ここで手足を洗ったり、飲み水にしたりできるそうです。
いくら水を使ってもいつも一定量の水があるから、「聖なる水」と言われているとか。
「ここの中にカメラを落としても大丈夫!聖なる水だから!」
ってガイドに言われ、
「なるほど~」と納得してしまったら、
これは冗談だった!笑
からの、snake houseで昼食を。
なぜ道に急に蛇の展示が出てくるかはよくわかりません。
また、蛇が苦手なので、展示までは行かず、昼食のみ。
ここではチップスマヤイを食べました!
フライドポテトと卵を混ぜて焼いたものです。
次は、alligator park(ワニの展示)
これまた、謎。近くの海ではなく、わざわざワニを湖から運んできたとか!?
まさかこの中にワニがいるとは思いませんよね、、、
ワニは水があると3メートルも飛んでしまうため、水を浅めにして飛ばないようにしているとか。
ワニとか見るのは、私の人生で2回目くらいで、こんな怖い顔していたんだ、、、って感じでした。
タンザニア最古の教会。
ここの資料館と教会の中を見せてもらいました。
フランス人によって、1682年にキリスト教が伝来したそうです。
他国との貿易で、Bagamoyoが栄えていたことが分かります。
教会の中は、イースター用に飾り付けしてあるだけでなく、壁に絵が描かれており、
キリストの絵や、奴隷貿易の様子など描かれていました。
美しい絵だけれども、過去の歴史を忘れない様にしているのが、印象的でした。
帰り道。
この木すべて、マンゴーの木なんだとか。
マンゴーの季節は夏と冬の年2回!
果実がなっているのを見たかったな!!!
ここはキリスト教伝来の地ですが、イスラム教が広がった場所でもあり、イスラム教信者の方が多いそうです。
そのため街のあちらこちらにモスクが!
Wood marketに寄って帰りました!
絵が、アフリカ特有ですよね!
マサイ族とか、サファリとか。
バスにて帰宅。
暑くて、ほとんど屋外にいたので疲れましたが、
行ってよかった!楽しかったです!
是非、機会があればお勧めです!
またBagamoyoから、ザンジバル島まで船で行けるので、
島に行ってみるのもいいと思います!
危険!って実際本当なの?
「アフリカ、タンザニアって危険じゃないの!?危なくない??」
ってよく聞かれます。
母からも言われました。
私もアフリカに対し全く未知だったので、かなり心配しました。
でも、インターネットで調べても、「気を付けて気を付けて!」ばかり書いてあり、どれくらい危険、安全なのか分からなったため、
今回私が滞在していたダーエスサラームから車で40分くらいの村にて体験した安全性について書きます。
結果的に私は危険と感じたことは1度もなく、何も盗難にも合わなかった。
では、どのように行動をしていたか?
- 基本地元の人と移動する。単独行動は避ける
地元の人が移動手段やどこが危険か安全かを知っています。
また、タクシー等に乗る場合も、行先をスワヒリ語で的確に伝えてくれ、かつ道を把握しているので、違うところに連れていかれてしまう心配はありません。
(私が来る2か月前に村で殺傷事件があったそうです。
家から徒歩で出歩くことは可能ですが、そのような事態を防ぐためにも、地元の人と歩くといいでしょう。)
-
混雑している場所では携帯を使わない
ダーエスサラームのマーケットに行くことがあると思います。
マーケットは、洋服やアクセサリー、絵などいいお土産になるものが値段交渉で比較的に安めに手に入ります。
しかし、多くのお店が立ち並び、多くの人がいるマーケットでは、リュックサックは前に持って携帯を出すことをやめましょう。
(ダーエスサラームのマーケット。もっと道が狭いところもたくさんあります。携帯で写真を撮るのは控えよう。)
盗まれても、犯人も分からないし気づきづらいです。
-
夜出歩いても大丈夫!でも1人はだめ。
よく、夜は基本出歩かないで!とありますが、地元のクラブ又はパブに行くこともあると思います。
社交づきあいとして、また経験として、参加してみることもいいと思います。
私は週に1回くらいの頻度で、地元のパブのような所に夜の11時くらいから3時過ぎまでいました。
でも、必ず地元の人と団体行動をしましょう。
疲れても、1人や少人数で帰ることなく、団体で帰れば怖くない。
また地元の人が公共交通手段を電話で呼んでくれるため、帰り歩く必要もない。
(家に1つの明かりがあればいい方で、街頭がない。暗い。でもみんなで歩けば怖くない!)
- かばんはマネーベルトのみ。チャックとチャックは安全ピンで留める!
地元の人によると、マネーベルト?お腹のあたりに巻くポーチ?を持っている人は観光客という認識を地元の人からされてしまい、狙われやすくなってしまうそうです。
そのため、リュックをお勧めしていました。(参考までに)
しかし、私は旅行でずっとお腹の前に巻くポーチを使用していたため、タンザニアでも同じようにしていました。
パスポートの紐はカバンに結び付け、チャック同士を安全ピンでとめることをしていたので、人込みでも簡単にカバンは開きません。
マネーベルトでも、地元の人と基本行動していたからかもしれませんが、1度も盗難の被害には会いませんでした。
以上のように過ごしていたら、比較的安全に生活を送れました。
冬休みに西欧の観光地を旅行していたら、カバンのチャックを開けられそうになった経験がありますが、
そんなひやっとする経験はなかったし、危ない人にあった経験もありませんでした。
実際楽しく過ごせます!
もちろん気を付けるべきことには注意をはらいつつ、是非楽しんでください!!!!
タンザニアで携帯はどうしていたの??
今回は、タンザニアで携帯をどうしていたか?について書きます。
私は、SIMフリーの携帯を持っていき、そこに現地SIMカードを入れました。
というのも、暇な時間が多く、Wifiも無いか弱いため、SIMカードは必要だと思います。
私が買ったのは、VodacomのSim。
SIM自体は、最初に1000tshをチャージする必要があり、SIMとチャージ込みで1000tsh(約50円)。
(ちなみに買った場所は、ビーチパラセルの下に構えたお店。
全く英語が話せず、地元の人に色々助けてもらいました。
モールに入っているvodacomのお店なら、英語が話せる人が多いです。)
(この赤いビーチパラソルの下でまさかのSIMを購入)
(ビーチパラソルの下にこんな感じで数種類のSIMカードが売られている)
それに加えて、データを買いました。
データは、1日、一週間、1ヵ月と期間が決まっており、短い方が安いけど、何度も携帯ショップに行くのも面倒くさい。
私は1週間2GBで8000tsh(約400円)を買いました。
1GBだと5000tsh(約250円)です。
この、topupは、SIMさえあれば、多く見かけるMPesaと赤く表示されているお店ですることができます。
又は、事前にお金をチャージしておけば、携帯電話上で追加のデータを買うことができます。
(例えばこのお店もMpesaと標識があるから、携帯のtopupができます。)
以上が使った携帯の紹介です。
Vodacomeの場合、インスタグラムやフェイスブックがデータを使わずに使用出来たりする特典があります。
タンザニアではTigoという携帯会社も有名で、多くの地元の人が使っていますが、
もしたくさん電話をするようであればこっちの方がいいそうですが、
インターネットを多く使う様ならばVodacomの方が値段と電波的に?いいそうです。(地元の人より)
たった2週間の滞在で、SIMなしでWifi環境のみで携帯を使用する生活を送ることも可能ですが、
かなり時間があるし、Wifiも弱いので、少ないデータでも買うことをお勧めします。
携帯についてでした!
ルワンダ航空に初搭乗!
ルワンダ航空(Rwand Air)を使って、イギリスからタンザニアに向かいました。
悪い評価はネットになかったものの、全く聞かない航空会社だったので
タンザニアで過ごすより、飛行機墜落の方が正直怖かったです。(笑)
なので、ルワンダ航空について書きます。
イギリスのロンドンGatwick airport
(→ベルギ―のブルッセルに寄る)
→ルワンダの首都Kigaliにて乗り継ぎ
→タンザニアのDar es Salaam
理由は1番安かったから笑
2か月前に買って往復5万円くらいだったと思います。
乗り換えも含め片道16時間程の時間かかるフライトだと考えたら高くない!
結果的に私のフライトの感想は、心配してたけど問題なし!むしろまた使いたい!
特に優れていると思った点は
長時間のフライトでは2食と飲み物の選択肢にはもちろんビールやワインも取り揃えてる。
機内食も美味しかったです。
でも、チャックインにすごく時間がかかったような、、、オンラインチェックインないし!?
でも何より、無事に4区間帰還しました!
良かった!!!!
友達にルワンダ航空について聞いてみると、割と新しい航空会社なためネット上のreviewが少ないのではないかとのこと。
確かにそうなのかもしれない。
最後にルワンダでの乗り換えについて。
- ルワンダに着いてから再度機内持ち込み検査を抜けると、待合室にはトイレがありません!(笑)なので、持ち込み検査の前に行っておきましょう。
- 掲示板と実際には差があります。アフリカの時間の感覚ですから、、、。
Bordingと書いてあったためゲートまで行っても、まだゲートには入れない。5番ゲートのはずでずっとそこで待っていると、4番ゲートでいつの間にかbordingが始まっていた!(笑)(なんの標識も無し笑)そのため、英語の話せる同じ目的地の人とと固まっておくと、例え自分が気が付かなくても間に合う。
(飛行機間に合ってよかった、、、)
以上ルワンダ航空についてでした。
すごく乗るの怖かったけど、大丈夫でした。そしてまた機会があれば使います。
タンザニアの食事!どんなものを食べてるの??
こんにちは!
食事がおいしい国はさらにその国が好きになりますよね!!!
でも、
「タンザニアのご飯大丈夫かな、、、」
「お腹壊さないかな、、、」
とか思われる方もいるかもしれません。
私もその一人で、イギリスから非常食として大量なクッキーを持参しました。笑
でも実際は、意外にも美味しかったです!!!!
というわけで、今回はタンザニア滞在の2週間食べた料理・食べ物の一部を紹介します!
これで、タンザニアに行くのも安心!?
(レストランの様子や、キッチンについても、ここ特有なので、違う記事で紹介します!)
その1
ティラビアのフライ
美味しかった!
イギリスのフィッシュアンドチップスよりも、重たくなくて食べやすかった!!!!
ちなみに手で食べる文化から、最初熱かったwww
その2
バナナミート
バナナと肉のシチューのようなもの
ここにはバナナが2種類、甘いものと甘くないものがあるらしい!
その甘くない方のバナナを使っているから、煮込むとじゃがいものような味がして美味しかった!!!!
(恐れず試してみるべし!)
その3
ご飯大好き人間にとって、旅行先でお米が食べれるのは大変嬉しい!!!
味は (日本米×タイ米)÷2 って感じで、日本ほどもちもちではないけど、タイ米ほどぱさぱさではないちょうどいい感じ。
ガスが通ってないから、炭で、沸騰した水に油と塩を米に混ぜて炊くらしく、
格段に美味しく感じました!!!!♡
その4
ウガリ
水と小麦を混ぜたもの。
これは一緒に作らせてもらいましたが、いたって簡単だった。
沸騰した水に少しずつ小麦を入れて混ぜる。(完)笑
でも、もちもちだから、かき回すのが一苦労、、、
さすが慣れている、このキッチン担当のスタッフ!
正直これは微妙、、、
まずくないけど、無味。
塩分が強めなおかずと食べるから、ご飯替わりなのかな!?
食べれるけど、自らは食べないかな、、、
でも、是非試してみて!(*’ω’*)
その5
ビリアニ
これで220円!!!!
お米は相変わらずおいしいし、
チキンとトマトソースも合うし、
チキンは柔らかいし
文句なし!!!!!
その6
トルティーヤのような小麦のクレープのようなもの。
豆と一緒に食べます。
(特にヨーロッパ人で)この夕食が大好きな人が多くいますが、
私にとっては普通、、、
少し脂っぽい点と、あまりパン派ではないので。
その7
チップスマアイ
フライドポテトと卵を混ぜて、焼いたもの!
ケチャップや塩につけて、手で食べます!
これはタンザニア国民の大好きな食べ物の1つだそうです!(^^)!
でも、タンザニアではフライドポテトは
皮をむいて、水につけたじゃがいもを切って揚げるだけ!
だから、日本で食べるフライドポテトとは味が違うように感じます。
美味しいけど、これは昼食/夕食ではなく、おやつとして食べたいな、、、笑
ちなみに、ここでは、主食としてもフライドポテトをたくさん食べます。
レストランでチキンを頼んだ時も、ポテトが添えられて出てきました!
その8
マンゴー
(フルーツマーケットより)
マンゴーが美味しい!!!!!!
日本ではマンゴーはたまにアイスクリームやジュースで飲むくらいで、
値段的に手の届きづらいものですよね!!!!
でもここでは
マンゴーが安い!!!!!!
20円~50円でマンゴーが1つ買えてしまいます!
家で少し冷蔵庫にいれて冷やし、ナイフで切って、かぶりつく!
是非マーケットに行ったときには、マンゴーを買ってみることをお勧めします!!!
こんな感じでした。
結論。
食事美味しかった!!!!
困ることはない!!!!
レストランも安く食事を済ませられるし、このNGOから出た食事も美味しかったため、
そこまで心配することなし!
(でも念のため火の通っている物のみを食べましょう。)
ビザ取得について
日本のパスポートを持っていてもタンザニアに入国するためにはビザ取得が必要なので、そのことについて書きます。
タンザニアの渡航シングルビザは事前に大使館を通して入手可能ですが、実際の所、タンザニアの空港でも取得可能です。
私は約2週間の滞在だったので渡航シングルビザを使って入国しました。
(ビザの詳細はタンザニア大使館のホームページ参照し、インターン先とも確認してください駐日タンザニア連合共和国大使館)
手順は
- タンザニアの空港で紙に記載
- 黄熱病の予防接種証明書も添えて、提出
- 指紋や写真を撮られる
- 紙を提出後、ビザ取得のために$50(USD)を支払います。
(ユーロやほかの通貨も可能らしいですが、おつりは帰ってきません。
クレジットカードの支払いも可能です。)
- ひたすらビザが発行され、名前が呼ばれるまで待ちます。
(間違えて違う人がパスポートを受け取ってしまわないように、注意深く名前を呼ばれるのを待ちましょう。!)
そして無事パスポートが返ってきたら、入国手続き完了です!
時間は30分程度かかりました。
今回はビザのみの内容になりましたが、
空港でもシングル入国ビザは取得可能ということだけ伝えておきたかったため、この項目を作りました。
どの種類のビザを取るべきかは、事前に確認し、滞在先の住所等ビザに備え把握しておきましょう!
天気と服装! どんな洋服を持っていったらいいの?
服装ではかなり失敗したので、今回は天気と服装について書きます。
日本人あるある、日焼けしたくないと思っても、無理です。(笑)
長袖は暑くて汗をかくし、1ヵ月いれば、北欧の人でも、きれいな黄金色になるくらい焼けます。笑
でも、楽しめればいいではないでしょうか!!??
天候
行った時期は3月下旬から4月上旬まで。
予想では毎日雨でした。
(滞在先の天気予報)
でも実際ほぼ毎日30度、天気晴れ!(笑)
雨を見たのは4回のみで、そのうちの3回は午前中たったの1時間降ったらやんでしまう。
だから、とにかく暑かった!!!!!
(暑さが分かるでしょうか、、、??)
服装
以上の天候から、出来るだけ涼しい恰好をしましょう。
マラリア予防の長袖長ズボンは涼しくなった夜に着ればいいんだから、
できるだけ風通しのいいものを!!!!
よく友達が来ていた格好はTシャツ又はタンクトップに風通しのいいゆるゆるパンツやショートパンツでした。
ワンピースを着ている人もいました。
ジーパンやタイトな長ズボンを履いていたのは私だけで、途中から私も諦め洋服を買いました。
(ただ、地元の人は露出が少ない洋服を着ているので、地元の人しかいない所(学校、教会等)に行くのであれば、ショートパンツではなく、ひざ下のズボンにすること、キャミソールのみではなく何か羽織るかTシャツに着替えることをお勧めします。)
日焼け防止でずっと初めの方は長袖を着ていると、汗をかきすぎてあせもができそうになりました。
そして、毎日日本から持ってきた+50の日焼け止めを塗っても、焼けました!!!!
そのため、ある程度の日焼けはあきらめましょう!笑
他の時期に行く人は、この時期をぜひ参考にしてみてください!