アフリカのタンザニアでNGOインターン!   行かなきゃわからないでしょ。

こんにちは!早稲女が、アフリカのタンザニアのNGOに2週間インターンをしてきました。アフリカに行きたかったけど、同時に勇気がいりました。 このブログが、アフリカに行ってみたい人の背中を押せますように。またアフリカの実際をもっと知ってもらえると嬉しいです!

Culture Shock 2! ムズング!シナ!って呼ばれる

 

私が感じたカルチャーショック第2弾。

 

それは、街中を歩くと、

「ムズング!!!」

「シナ!!!」

って呼ばれることです。

 

 

どういう意味かというと、

ムズングは白人

シナは中国人

 

ちなみに、私が滞在していた家は地元で

「クワァムズング(whites’ place)」と呼ばれていました。

 

、、、

 

いやいや、

そんな面と向かって

「ちょと~白人~」

「ねぇ~ちょっとそこの中国人~」

って言わないでしょwww

日本やアメリカで人種を叫ぶと、racismになりかねないし

(そもそも私が中国人でないっていう議論以前に)

 

 

 

この文化については、2週間経った後も違和感が消えません。

 

 

 

でも決して、negativeな意味を含んでいるわけじゃないそうなんです。

 

観光客が少なく地元の肌が黒い人が多い中で、「白人」って呼ぶことで、そこのあなた~!!って呼び止めているんだそうです。

だから決して人種差別や謙遜の意味があるわけではない

ということを、地元の人から習いました。

 

 

きっと日本語では、

「ちょっとそこのお嬢ちゃん!」って呼び止め

「お嬢ちゃんちゃうや!私もう20やで!」ってイラっとしますよね。でも、お嬢ちゃんだって、年下だって見下しているわけではなく、ただ、呼び止めるために使っているだけですよね。

 

多分こういうニュアンスなのではないでしょうか?

 

 

でも最後までこの文化にはなれませんでした。

人種や国を見た目で判断して、呼びかける行為は違和感しか感じません。

 

でも決してNegativeな意味を含んでないってことを知っていくと、耐性がつきやすいかもしれません!